宇都宮でライヴである。
若干浩三氏が寝坊した事を除けばすべてが完璧である、ぢゅん氏が朝迎えにきてくれてグッモニン、いい日にしようぜ。

今日もいいライヴ♪ってのはもちろん大切だ、が、しかし。宇都宮と言えば餃子である。この要素は三人にとって決して無視出来ない「魅惑」の要素である。

宇都宮到着早々浩三氏の制止を振り切って駅付近の餃子店に突入、餃子の食券をぢゅん氏と購入、餃子ランチである。ここにはジャンボ餃子は無いらしい。

少々道に迷いながらも箱に到着、ﾛｯｸｽﾀｰｽﾞのﾒﾝﾊﾞｰと再開、いい日にしようぜ。

ﾘﾊを終えてぢゅん氏と理髪店へ向かう、理髪店で「ぱんくなあたまにしてくれたまいよ」と、俺様ナイスオーダー、「ｼﾄﾞ・ﾋﾞｼｬｽのﾌｧﾝだったんですよ」と、店員、

　よ　　ろ　　し　　い　　♪

仕上がった髪型を見て

どこがパンクだぁ？この野郎、と、まぁいい、後は楽屋でやる。

で

ﾛｯｸｽﾀｰｽﾞ様にまたしても餃子をご馳走になる。本日二度目にして二件目の餃子店。ここにもジャンボ餃子はない、が、味は絶品、満足である。

SEを忘れた事が発覚、BGに Penny Wise で、そのまま本番、気分最高12ｼﾞｪｯﾄ餃子ｽﾍﾟｻﾙで終演。

宇都宮の夜は寒い、傍らでぢゅん氏「東京より４℃低いんです」と、いいながらも上着はﾊﾟｰｶｰ、七分のﾊﾟﾝﾂ、見ているほうが寒くなるってもんだ。

深夜ﾛｸｽﾀのﾒﾝﾊﾞｰと最高の酒、早朝帰宅、帰路浩三氏またしても睡眠を貪る。過労瀕死のぢゅん氏と過労ほろ酔いの俺様、「会話が途切れたら死むな」と、俺様、睡魔と格闘、必死のぢゅん氏、で、無事帰宅。

巡業最終日、明日の深夜、大江戸三人衆げんこつが一回り大きくなっていればよい、後は来年だ。

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