前日の段階で既に軽くドライヴのかかった声ではあったが今日はまさにディストーションをばっちり効かせた声色に仕上がっている。ライヴの日、朝から声が枯れていると以前ならかなり気分も落ちたモノだが色々経験を重ねると面白いもので、かえって燃える要素になるものです。
「ギターの音が大きい」と、終始ツッコまれながらリハーサル、髪がツンっと立って赤く変身すると本日も集団垢落としの開始です。
狭いバハマの中で、しわがれた声が前面にすっとんで自分のギターは爆音を発します、
今回の巡業から正式採用されたぢゅん氏のアンプの爆音も浩三氏の叩き出す音も、「どんなもんでい」ってな風情です。
いいんじゃないか
次回の巡業は何時になるだろうか、来ると言ったからには必ず行きたいものである。大阪から東京に帰るか、それとも岡山、広島、四国経由で九州か、野望は大きい方がいいね。行けばきっとまた何か判るだろうに、な。
あまりにも濃厚な巡業だったよ、そして、随分時間がかかったがようやく「バンド」って形になった気がした、今後も、いつまでもタフガイでありたいものである。
初志貫徹
2005 11/28 今田 充彦
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