マゴチ

大阪の友人から茄子の漬物と東京湾で釣ったマゴチを頂く。

焼肉を散々食べて、しかも、俺はカルビクッパで一汗かいてその直後である。今日中にさばいて刺身にすべし………　　

　　　なにをぉ～！？

また大阪か、と、言いたくなる様な言葉の暴力である。

　が、江戸っ子を自負する俺様がここで引く訳にはいかない。

　で、久々に包丁研いでクッキング・パンクである。ネットで「マゴチ 調理」等と検索、案の定「さばくのが難しい魚種」と出ています。ｦｲｦｲと思いながらも「高級魚」の三文字に見事に釣られてモチベーション全開、「よし、やってやる」一人ごちる。

悪戦苦闘するも切り身にして皿に盛ると食欲が復活したような気がしてくる。

深夜、冷蔵庫から虎の子「生」を取り出し左手で「きゅ～」っと行って、すかさず右手の箸でパクッとな。


んまい　んまい　んまい。

ご馳走様でした♪

そろそろ夏も終わりだ。曲でも書こうってな。