赤坂でライヴ終了後どーしても気になるら~めん屋にメンバー&さかなんを付き合わせる。
甲州街道沿、その名も「長浜」である。烏山辺りに店を構えつつ「長浜」である。
俺様がもしラーメン屋オーナーになったら九州に「上石神井」と言う店を出してやろう。何せO型は根に持つ。
で
この界隈実はさりげなくラーメン激戦区である。集客がそれなりに見込めるのであろうが、ライバル店も多い、毎日美味いラーメンを出し続けなければ生きては行けない諸刃の剣、この点においてはバンドの世界も一緒である。
で
自分と浩三氏の食券を出しながら「針金と普通で」と、ナイスオーダー、「あっりがとうごっじゃいまっ」 店員は九州はおろか日本人ではない、が、「針金」という注文を難なく受ける、すばらしい、まあいい。もちろん俺様は「普通」である。東京の人間がこんなところで「通」ぶってはイケない。そして俺様の真横で「判ってるじゃあねぇか」という表情で煙草に火をつける浩三氏。だが浩三氏の「針金」は俺様の出資である。傍らの「アサヒ・スーパードライ」はさかなんの出資である。ここにおいても彼の「改革」は滞りなく発揮されているワケである。
で
各自替え玉連発後、この時唯一「本場の長浜を知る漢」浩三氏が残した言葉、
「不味くはないんすがぁ、東京アレンジが入っているんすよ」
「葱の切り方が違うんすよ」