小銭を握り締めてドンキホーテに生活用品の買出し、雑然とした店内、細心の注意をはらわないと即、肘や肩をどこかにぶつけて商品をひっくり返してしまう狭さです。相変わらずミラクル、ジャングルだぜ、ドンキホーテ… で、苛立ちながらも店内を徘徊していると、どこからともなく「ロンドンコ~リング♪」、俺様キョロキョロ、で、CD売り場のテレビに「ジョー・ストラマー」出現。 「おお!」 買い物籠を持ったまま時間の流れが止まる… ここがドンキであることも忘れる。 「一対一だぜ」 一瞬、生活用品の一切を諦めてDVD購入を企むが大人な俺は現実の世界に速やかに確実に戻る。 「また今度だ… 必ず、だ …」
パンク、ヘビーメタル、レゲエ… 何でもいいけど、
TheClash もまた俺の中での「リアル」だ。一瞬で流れを変える力がおっかねぇ、派手な衣装もへんちくりんな決め台詞も必要としない、すべてが満たされず何も解らずただイラついていた中学生の俺様にライナーと音だけで素朴な真実を与えてくれる、楽観的で薄っぺらな夢ではなく現実的で剛健な希望を示唆してくれる数少ない表現者だった。それが極めてリアルだったって事は二十数年後の日本のディスカウントショップで十分証明されているって訳だ。こういうの、決してこれだけではないけどね、俺は幸せだよ、沢山知っているから、 宗旨は違うのでしょうが、合掌。
先日HDDを破壊してしまって以来どーもPC具合悪しってんでPCショップに出撃。HDDの価格リサーチ&その他すべての物色。ここ数年高速高熱化を続けていたIBM規格PC、どうも限界説有力らしく、ちょいとスペックを落として省電力、省スペースってな文字が目立つ。しまいにゃ「CPU水冷キット」なるものまで出現。20世紀初頭からのレシプロ(ガソリン機関)の歴史をそのままなぞった様な流れに苦笑い。
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